合同研修会(主催:大阪知的障害児者生活サポート協会・大阪知的障害者福祉協会)令和2年1月15日(水)に開催しました。

令和2年1月15日(水)に大阪国際交流センターにて、 福祉現場における「人材育成」をテーマに合同研修会を開催しました。  今回の研修は、久田則夫先生(日本女子大学 人間社会学部教授)を講師にお招きし、「どうすれば真の福祉リーダーになれるか!」について、先生の著書「福祉リーダーの強化書~どうすればぶれない上司・先輩になれるか~」(中央法規)をテキストに用いながら、ご講演をいただきました。会場の皆さんも熱心にメモをとりながら聞き入っておられました。 より良いリーダーになるためには、まずは自分自身の業務に対する取り組み方を精査し、改善する必要があればすぐに行動を起こすことが大切である。そして目指すべきは利用者・家族・職員に信頼と安心感をもたらす人になる。これらのお話は、福祉現場での業務遂行の基本であり特に印象に残りました。また講演後の質疑応答では、参加者からリーダーシップのあり方について改めて考えさせられたとの感想がありました。

年初めのお忙しい中、ご講演頂いた久田先生をはじめ、ご参加いただいた皆さまに改めてお礼申し上げます。