「作品応募者のつどい」を開催しました。(令和元年12月5日)

12月5日(木)、大阪生活サポート協会主催の「作品応募者のつどい」が、ホテルアウィーナ大阪にて開催されました。

当協会では、障がいのある方たちの表現活動支援の一つとして、昨年(2018年)度よりホームページに「作品展示コーナー」を開設し、皆さんからご応募いただいた絵画、手芸、イラスト、書や写真、造形(粘土等)などの作品を掲載させていただいています。

今年(2019年)度は作品募集に加え、皆さんの日ごろ頑張っておられる様子や作品のことをお互いに意見交換し合える場を創ろうとの主旨から、「つどい」を開催いたしました。 昨年度の応募作品は59点でしたが、今年度の応募作品数は何と139点です。(共同制作応募作品:16点、個人制作応募作品123点)

当日は応募者ご本人、付添者など総勢107名のご参加がありました。午前は、応募作品の中から、より生き生きと輝いてその人らしさが感じられる入賞作品:13点、大阪生活サポート協会賞・AIG賞・ジェイアイシーウェスト賞:各1点の計16作品の制作者に安本理事長から表彰状と副賞を授与させていただきました。また、当日参加されたご本人様には各応募者の作品の写真入りカレンダーとクッキーをお土産にさせていただきました。

午後の交流会では、参加者を代表して稲垣章子さんの開会宣言、アトラクションの清光会 和太鼓「韻(ひびき)」の皆さんの勇壮な和太鼓の演奏の後、ホテルという普段とは違った雰囲気の中で、お食事や歓談など楽しいひとときを過ごされていました。