大阪生活サポート協会 作品展示会を開催しました。【令和6年3月12日~14日】国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)
大阪生活サポート協会表現活動支援の一環として、当協会のホームページ作品展示コーナーにご応募いただいた作品の展示会「大阪生活サポート協会作品展示会~わたし RA-SHI-KU(らしく)2023~」を大阪府堺市にある国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)にて3月12日(火)から14日(木)までの3日間、開催いたしました。
今年度で3回目の開催となり当協会作品募集の結果128点の応募作品があり、ホームページ上にすべての作品を掲載させていただき、会場には作者の同意のもと絵画84
、造形24、書11、写真1の計120点を展示いたしました。
2日目(13日)には受賞者(22名)の表彰式を行いました。開催期間中は福祉施設利用者(作品応募者を含む)、施設職員、福祉関係者、一般の方等、延べ350人余りの入場がありました。来場された作品応募者の皆さんは、日頃自分たちが取り組んでいる作品が公の会場で広く一般の方々にも公開されていることに喜び、目を輝かせながら会場の作品に見入ったり、自分たちの作品の前で、施設職員やご家族と記念写真を撮る姿が見られました。また、一般の来場者も障がいを持たれた方々の作品を熱心に鑑賞され、作品展示会の目的であった障がい者一人ひとりが「自分らしさ」を表現している作品を観ていただき、一人ひとりが「権利の主体者」であり、「かけがえのない存在」であることを感じていただけたと思います。また、すべての応募作品を掲載した作品録を制作し、作品応募者全員・応募事業所・来場者に配布いたしました。また、会場動画は当ホームページとユーチューブに4月下旬に掲載の予定です。 作品録はこちらをクリック⇒ 作品展 作品録
今回の展示会の開催にあたり、ご支援・ご協力をいただいた皆様に改めてお礼申し上げます。 ありがとうございました。
~授賞された皆さん・事業所より(礼状からの一部抜粋)~
〇 こんにちは…賞をいただいて、嬉しかった。入選と聞いてびっくりしました。絵を描くしかできない私は嬉しかった。またいい絵を描くように頑張って行きます。ありがとうございました!
〇 生きてる証をまた一つ残すことができて、とっても嬉しいです。本当にありがとうございました。来年また参加させていただけるように向上心と成長心を忘れずにコツコツと作品を描いていきたいと思います。
〇 素晴らしい賞までいただき本当に感謝しております。授賞式の翌日、他のご利用者と一緒に観覧させていただいたのですが、皆さまとても喜ばれ、どの作品も丁寧に展示して頂けたことに職員一同とても感激いたしました。また来年度も参加させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。